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May  2nd (Sun.) 2010     HARD ROCK NIGHT SPECIAL
CRAZYMAMA KINGDOM, Okayama

KISSDOLLS #6

kannon Frehley(g.)/ぽぅるふじた(g.)/Lie Gene(b.)/梅ちゃんds.)

DETROIT ROCK CITY
KING OF THE NIGHT TIME WORLD

GOT TO CHOOSE

LADIES ROOM
FIREHOUSE
WATCHIN' YOU
SHOCK ME
LOVE GUN

100,000 YEARS

ROCK AND ROLL ALL NITE
 
DEUCE
LET ME GO, ROCK'N ROLL

2度目の岡山。
馴染みとなるところまでは行かないが、さすがに昨年のような不安感は無い。
なぜか手元にライヴ写真がないので、サウンドチェック中のドラマーの後頭部でもご覧いただこう。

 
こうしてあらためてドラムセットを見ると、かなりの数のタムである。
いったい何個あるのか知らないが、のべつまくなく全てを鳴らせるような数でないことは確かだ。
プログレッシヴロックをやろうというわけではないのだ。では何故このような数のタムが要るのか?
そこで登場するのが、かねてより用意した“ドラムソロのため”という回答である。
当時、渋谷陽一氏がラジオ番組で「あれなら俺でも叩ける」とまで言った、ピーターのドラムソロ。
しかしながら、中学生だったkannon Frehleyは、テレビでヤングミュージックショウを見ながら

 

     「あんなにたくさんあるタムを、すべて使いこなしている!!!」

 

…と、感激していたのだから、世の中というものは分からない。

August  7th (Sat.) 2010     刈り掘る庭JAM 55
渋谷Guilty, Tokyo

KISSDOLLS #6

kannon Frehley(g.)/ぽぅるふじた(g.)/Lie Gene(b.)/梅ちゃんds.)

I STOLE YOUR LOVE
TAKE ME
LADIES ROOM

FIREHOUSE
COLD GIN

100,000 YEARS
LOVE GUN

ROCK AND ROLL ALL NITE

 

DETROIT ROCK CITY

久しぶりの東京は、初の渋谷Guiltyでのステージ。
“刈り掘る庭JAM”なる、ちょいとヒネった名前のトリビュートイヴェントに参加した。

 
初めてお邪魔したGuiltyは、とにかく楽屋が狭く、我々のようなカケシの多いバンドは

非常に肩身が狭かった。対バンの皆さんに

 

   「や、どうもダンナ、ホントに済みませんねえ!
    演奏が終わり次第、そりゃあもう、サクッと片付けますから!ええ!」

 

…などと、平蜘蛛のようになって腰を折り、頭を下げつつ… 

ステージでは遠慮なくブチかますという、いつもの我々のパターンをお見舞いした。

 

 

さて今回は、珍しいシーンを切り取った写真を紹介しよう。
何が珍しいかと言うと、僕:kannon Frehleyが手にしているギターだ。
実はこのギターは、ぽぅるふじたの所有するアイテムであり、ステージのサブギターとして
何度かスタンバイすることがあったと思う。が、実際に手に取ることはほとんどなかったのだ。

 

黒のレスポールを握ったステージは、過去にほとんど無い。
ちなみにこの時、このギターを握った記憶も無い。

October  24th (Sun.) 2010     10th Anniversary Live
Holiday Nagoya, Nagoya

KISSDOLLS #6

kannon Frehley(g.)/ぽぅるふじた(g.)/Lie Gene(b.)/梅ちゃんds.)

DEUCE

STRUTTER

GOT TO CHOOSE
C'MON AND LOVE ME
LADIES ROOM
MAKIN' LOVE
FIREHOUSE
SHE
SHOCK ME
SURE KNOW SOMETHING
WATCHIN' YOU
LICK IT UP

 

KING OF THE NIGHT TIME WORLD
LET ME KNOW

PARASITE

COLD GIN

CHRISTINE SIXTEEN

I STILL LOVE YOU

LOVE GUN

100,000 YEARS

SHOUT IT OUT LOUD
ROCK AND ROLL ALL NITE

 

 


LET ME GO, ROCK'N ROLL
I WAS MADE FOR LOVIN' YOU
DETROIT ROCK CITY

やりにもやったり、アンコールを含め25曲。
いくら何でもやり過ぎではないのかという声が有ったか無かったかは知らないが
とにかくやりきったというのが、この10周年記念ワンマンライヴであった。
 

ちなみにここで言う10周年とは、結成してから10年という意味ではない。
1999年のライヴ活動開始から、10年が経過した…生き残ってきたと言うことである。
10周年記念ライヴは、本来2009年にやるべきなのかもしれないが…そこはアダルトな事情があるのだ。

え?具体的にはどういう事情だったかって?私は記憶の更新が早いのだ。とっくに忘れた。
 

 

KISSDOLLSライヴ活動開始20周年記念ライヴがあると… 仮定する。2019年だ。
そのとき、10周年と同じ怒濤の25曲をプレイする体力が、我々に残っているのだろうか。

 

 

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