KISSDOLLS ENCYCLOPEDIA
January 29th (Sat.) / 30th (Sun.) 2005 KISS MINI EXPO & LIVE vol.2
CLIUB PHASE, Tokyo
KISSDOLLS #4
kannon Frehley(g.)/ぽぅるふじた(g.)/Jack Simmons(b.)/梅ちゃん(ds.)
LOVE GUN
DEUCE
WATCHIN' YOU
FIREHOUSE
I WAS MADE FOR LOVIN'YOU
ROCKET RIDE
100,000 YEARS
LICK IT UP
DETROIT ROCK CITY
ROCK AND ROLL ALL NITE
昨年に引き続き、KISS MINI EXPOへのお誘いをいただいた。光栄である。
29/30日の開催となってるが、我々が参加したのは、初日のみである。
翌日はKISSI' TIMEとKISS JAPANがUNIONを迎え撃つべく、ステージを務めている。
今回のゲストはブルース・キューリック率いる ”UNION ” なのだが、ブレント・フィッツ(ds.)が
来日できなくなり、急遽エリック・シンガーの参加が決定するという、ドタバタ劇があった。
…ヒマだったのだな、エリック。
そしてKISSDOLLSにも大きな変化が。
昨年末のARN23をもって、2代目ドラマーの”えろっく・しんご~”がバンドを離れ、2代目ベーシストの
ジャック・シモンズも、今回のEXPOをもってバンドを去ることになった。いずれの御仁も優秀なプレイヤーゆえ、バンドとして残念であることに間違いはないのだが “なんとなくKISSバンドをやっている” では、続けられないバンドになってきていたのだ。彼らがいいかげんにDOLLSをやっていたわけでは決してない。
あくまで、このバンドにおけるファーストプライオリティの問題である。
去った二人には、一時期のDOLLSを支えてくれたことに、あらためて感謝を申し上げたい。
さて、DOLLSの3代目ドラマーとなったのは “梅ちゃん” なる人物である。
数年前に、kannonが惜しくもライヴを見そこなった “RISS MARON” なるKISSバンド出身である。
現在でも語りぐさになるほどの、実に様々なエピソードを残した男が彼だ。
それまでレギュラースタッフとして尽力してくれた、まりりん&ゲッターチェンが、それぞれの稼業で
着実に結果を出して中間管理職となったため、そうそう無理なお願いはできなくなり、今回はスタッフ無しで遠征ライヴに臨もうとしていたのだ。が、やはりそれは無理だということで、以前から我々と知り合いだった中村正太氏と、Cさん(女性)をうまく丸め込み(^皿^) 当日のステージスタッフとして手伝ってもらった。
というわけで、中村氏とはそれ以来今日まで、ずっとスタッフとしてサポートしていただいている。後にげっちぇんもスタッフに復帰してくれた。
kannonとしては、大学の後輩二人にサポートしてもらうカタチとなって、存分に先輩風を吹かさせて…
は、全然もらえない。
September 18th (Sun.) 2005 ART ROCK NIGHT in NAGOYA 27th
BOTTOMLINE JAPAN, Nagoya
KISSDOLLS #4
kannon Frehley(g.)/ぽぅるふじた(g.)/ジーン・シンタロウ(b.)/梅ちゃん(ds.)
LOVE GUN
DEUCE
TAKE ME
DETROIT ROCK CITY
FIREHOUSE
SNOW BLIND
MAKIN' LOVE
100,000 YEARS
ROCK AND ROLL ALL NITE
東京のトリビュート・ライヴ・イヴェント“狩り掘る庭JAM”と、ARN名古屋との、コラボレイト企画。
今回は、KISSバンド“STRUTTERS”在籍の “ジーン・シンタロウ” 氏をサポートにお願いした。
ここでは “サポート” と表現しているが、当時は正式メンバーになってくれれば…と思っていた。
結局は叶わなかったのだが…。
なおkannonとしては、シンちゃんのことを “ 焼き肉を焼かずに食べる男 ” として記憶している。
「こういうのは、温まっていればいいんですよ♡」
と、ニッコリ笑って放った台詞は、今でも忘れることが出来ない。
サポート参加ゆえ、シンちゃん参加時はKISSDOLLS #4とはカウントしていない。ご了承いただきたい。
エースのソロアルバムから “SNOW BLIND” を演っているのが新鮮だ。